施術者紹介

目次

ごあいさつ

施術者写真
ちょっと古い写真です笑

こんにちは、長谷川です。

その人がその人らしく生きること。
これは年齢も性別も関係がありません。

あなたが自然で気持ちよく暮らせる、
そんな関わり方ができるとうれしく思います。


ぼくはとても忘れっぽいです。
すぐ忘れちゃうね、と言われます。
なんかごめんなさい…


運動も趣味のひとつですが、運動のための運動は苦手です。
この仕事をする人には珍しいかも?

これは、じつは利点があります。
運動が嫌な気持ちがよくわかることと、
自分も嫌なので、なるべく運動なしで良くする方法を考える役に立ちます笑

趣味など

好きなこと

  • 本質を考える
  • 本質を考えた人の話を聴く
  • 読書、勉強

好きな作家

  • 吉行淳之介
  • 色川武大
  • デビットリンチ監督 など

好きな作品

  • 「若き日の芸術家の肖像」(ジェームス・ジョイス)
  • 「脂肪の塊」(モーパッサン)
  • 「怪しい来客簿」「生家へ」(色川武大)
  • 連作「ターク通りの家」「銀色の目の女」(ダシール・ハメット)

自己紹介にかえて(エッセイ風に)

この仕事を選択してから、
今までを書いてみました。

免許をとるか、とらないか

この業界で生きようと選んだ頃、
正直に言って、国家資格を取るか迷いました。

法的には免許制度なので、国家資格が必須です.
しかし現実は無免許が非常に多いです。
(民間資格は認められた免許ではないので、
法的には無免許施術と同じ扱いになります)

しかも食えるかどうかは免許と別問題。
無免許で繁盛する所もあれば、逆もある。
国家資格は保障になりません。

悩んだ末に、それでも取る事に決めました。
単に精神衛生上の問題です。
免許が必要と知りつつも、無免許でやっていくのは
性格的に耐えられないだろうと思ったのです。

学校に通ってから、免許は非常に重要だと気づきます。
そのエピソードを紹介しましょう。

手技の世界を志す、ということ

私は夜間部でした。
夜間部の解剖学講師は、やたらと難しいと学生の評判が悪かったのです。
その講師は骨と筋肉以外のすべてを担当していました。

多くの学生はこう考えていました。
"施術には骨と筋肉が必要であって、内臓は必要ない"
思うだけでなく、公言する人もいました。

あるとき、その講師が授業の始めに言いました。
「皆さんは人の体を扱うわけで、しっかり勉強していないと害になります」

その講師は、現場を知った卒業生からの評判はとても良かったのです。
‭ 学生のとき彼の講義を一生懸命勉強しておけばよかった、
と言う方も多かったです。


もうひとつ、別の例をあげましょう。

筋肉が動くには酸素や栄養が必要です。
身体へ取り込むのは肺や胃腸ですよね。
筋肉まで運ぶのは血の巡りです。
そして、筋肉を動かすよう指令を伝えるのは神経なのです。

酸素や栄養が不足すると、すぐに疲れてきます。
体内に豊富でも、血流が不足すると不都合がでます。
それらに問題がなくても、神経に問題があれば思うように動きません。

このように筋肉は全体との関係の中で働いています。
全体の関係性を無視して筋肉だけを考えたのでは、
非常に視野が狭く、理解が浅くなります。


人間は全身を使って生きています。
部分は相互に影響しあい、総和として生きています。
より適切にみるためには、より広い視野が必要です。


内臓の勉強もマニアックにやりました。
睡眠とトイレと入浴以外に一息つける時間がありませんでした。
(講義が濃密で、次の授業までに復習が間に合わない)

バイトをしながらの通学でしたが、食費も限界まで削り、
働く時間を減らして勉強にあてました。
おかげで内部の関係性がすこし判るようになっていきました。

しかしながら、あの頃は本当に辛い時期でした。
もう二度とやりたくないのが正直なところです。

病でなく人間を扱う、ということ

卒業後、多くの方をみながら、
人間が元気に生きるには、心の健康も重要と感じました。
いわゆる、メンタルヘルスです。

こころの状況がかなりの程度で健康に影響します。
少し考えれば当たり前ですが、完全に落とし込むには時間が必要でした。


そうして世間を見ていますと、まもなく、
心の状況は生きる環境や状況、その人の信念や人生観と
密接に関係することがわかりました。

こうして、視点がさらに広がりました。
体という物質面と、心という精神面、その関係性。
それらを取り巻く環境・状況との関係性です。


人が元気に生きるには、
どんな文脈の中でどのように生きているかをみる必要がある、ということです。
これも言われてみれば当たり前です