2.4 筋組織


2.4.0 筋組織とは (概要)

4大組織のうちのひとつです。

筋組織は、収縮・弛緩によって骨を動かして動きを生み出したり、
熱を作って体温を保つ働きがあります。

筋組織は、3種類あってそれぞれに特徴があります。

2.4.1 筋組織

動画

概要

筋組織

  • 骨格筋
  • 心筋
  • 平滑筋

テキスト版

筋肉の種類

筋組織のタイプは3つあります。

骨格筋
腕や足の筋肉を作るのは骨格筋です。
骨についているので骨格筋といいます。
顕微鏡で見ると綺麗な縞模様(横紋)がある。
複数の筋芽細胞からできるので、核が複数あります。
ロースとか胸肉とかが骨格筋です。
心筋
心臓の筋肉は心筋です。焼き鳥などのハツが心筋です。
平滑筋
内臓の筋肉が平滑筋です。
消化管を動かしたり、気管支にあります。
モツやこてっちゃんが平滑筋のイメージです。

ほかの指示表現

筋肉の分類は、はたらきによってちがう言い方があります。

  • 随意筋・不随意筋
      自分の意思によって動かせる筋肉(=骨格筋)を随意筋、
      意思によって動かせない筋肉(=平滑筋、心筋)を不随意筋といいます。
  • 横紋筋
      顕微鏡で見たとき縞模様がある筋(骨格筋、心筋)をまとめた表現です。

筋肉の特徴とちがい
骨格筋心筋平滑筋
場所 腕とか足とか心臓内臓
動き 随意不随意不随意
神経 体性神経(運動神経)自律神経自律神経
収縮速度 速いそこそこ遅い
横紋 ありありない